2011年2月11日

Microsoft Arc Touch mouseを使ってみて

Arc Touch mouse

先日、HermanMiller Storeに注文したArc Touch mouseを受け取り、
一週間ほど使ってみたので、その感想をまとめてみます。

大きさ
コンパクトに見えますが、高さがないわけではないので、
ホールドし辛いということはありません。

質感
黒なのでラバー部についたホコリが若干目立ちます。
光沢部にも指紋がつきますが、それほどつきやすいわけでもありません。

Arc Touch mouse

携帯性
平らにすると電源が切れるので、持ち運んでいるときにバッテリ消費をしてしまう、
という事はなさそうです。

レシーバーは小さくてよいのですが、
USBに挿したときにはLogicoolのnanoレシーバーより若干出っ張ります。
裏にマグネットで留めるようになっているのですが、
カバンの中で外れて無くなってしまわないか、若干不安です。

センサー
BlueTrackを採用しているので、大抵の場所で問題なく使えます。
ただし、ガラステーブルはやはり鬼門です…

タッチ
名前にはタッチとついていますが、
要はホイールがタッチセンサーになったものと考えてください。
MX Airに搭載されていたものに近いです。

勢いよくスクロールすれば、慣性をシミュレートして高速スクロールができたり、
上下をタップするとPageUp/PageDownとして使えたりと、
使い勝手は悪くないです。
私は中心にHomeキーストロークをアサインして使っています。

音と振動のフィードバックがあるので、
実際に動いていないのにホイールのカリカリ感が伝わってきます。



同クラスに手頃な価格のマウスがたくさんあるので、
実用的なマウスを探している人に薦められるものではないかな…とは思いますが、
マウスを頻繁に変えたくなる人、今まで使ったことのない感触を味わいたい人は、
楽しめるのではないでしょうか。


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