2012年12月26日

導入:Logicool Wireless Rechargeable Touchpad T650

左にWindows、右にMacというレイアウトで作業していると、
WindowsのマウスをMacとの間に置かなければならず、
可動範囲が十分に確保できません。
また、Windowsのキーボードを打つにもマウスが邪魔になります。

そこで、Windowsもトラックパッドを使えばいいじゃない、
という事で、LogicoolのT650を使ってみることにしました。


事前情報では、パッドの感度がよすぎるとか、
例によってドライバの出来があまりよくないといった
ネガティブな情報も多かったんですが、
Windows向けのマトモなトラックパッドはこの製品ぐらいなので購入。

価格はちょっと高めですよね。Magic Trackpadよりも高い。
充電の機構が入っているので仕方ないかなという感じですが…


パッケージはApple製品とかKindleみたいな、
開けたらすぐ製品が顔をのぞかせているタイプ。


サイズはMagic Trackpadと大差ないです。


HHKBと並べたところ。


実際に使ってみて
Magic Trackpadを使っているせいか、
新たな感動みたいなものはありませんでした。

ただ、Windowsでもトラックパッドが大きければ、
それなりに使い勝手がいいんだな…という感じです。
ちなみに、使っているWindowsノート(VAIO Z)のトラックパッドは、
小さい上に手触りも悪く、よほど緊急時以外はオフにして触りたくない…

ソフトウェアによる設定項目はけっこう多いけれど、
機能+ジェスチャの組み合わせは自由に動かせません。
4本指で上にスクロールしたらHome、みたいな事したいんですけどね。

ドライバはやはり煮詰まってないようで、
左下でのクリック時、本当に端っこをクリックしないと、
タッチに反応して少しカーソルが移動してからのクリックとなってしまうため、
意図していた場所から若干ずれてしまいます。
とりあえず、ドライバが熟すまでは気持ち下げ目で使ったほうがよさそうです。
また、真ん中あたりを1本指クリックした場合は、あまりズレないようです。

先日購入したMicrosoft Wedge Keyboardと合わせたところ。
キーボードが薄く、トラックパッドより低くなってしまうので、
カバーを下に敷いて高さを調整しています。


作業スペースが狭く、
マウスを転がすスペースがない人や、
キーボードからあまり手を離したくない人にとってはよい製品だと思います。


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