2014年2月14日

ScanSnap Evernote Editionで何も考えずに電子化

レシートや通販の納品書など、
基本的に捨てても問題はないものの、ごくまれに後から必要になって困る書類を整理するために、
ドキュメントスキャナが必要だな…と思っていたものの、
スキャンした後の整理の手間を考えて二の足を踏んでいました。

今までも必要そうなものは複合機のスキャナで取り込んでEvernoteにドロップしてたんですが、
もう少し機械的に取り込む→処分するをしたいなと思っていたところ、こんなものを見つけて…

ScanSnap – Evernote Edition スキャナ

速攻でポチってしまいました。





ベースになっているモデルはScanSnap iX500なんですが、
保存先は原則Evernoteオンリーというストイックな仕様になっているので、
用途が絞り切れていない場合はiX500を選択したほうがよいかもしれません。

よかった点
  • レシート、名刺、ドキュメントが混在しても関連付けられたEvernoteのノートブックに自動で振り分けてくれる
  • その際、OCR処理されて保存される
  • ボディがマットなグレー
  • Wi-Fi経由でスキャン可能なので、設置場所を選ばない
  • Evernoteプレミアム1年分(¥4000相当)が付属
やはり何も考えずに取り込めて、保存先の心配をしなくていいというのは
かなりストレスを軽減してくれます。

おしい点
  • Wi-Fi経由での接続が不安定(Scansnap Managerを再起動すると接続が回復する)
  • サイズは申し分なくコンパクトだが若干重い
  • ソフトウェアがEvernoteに完全に統合されているので、iX500と全く同じ使い方ができるわけではない
  • スキャン設定のカスタマイズは可能だが、新規保存ができない
後半はEvernote Editionの特徴といえば特徴で、
カスタマイズの幅が狭い分トガった製品であるともいえます。
  • 余計なことは考えず、とりあえず取り込んでおきたい
  • Evernoteを既に活用している
  • グレーに緑ってかわいい
という人はEvernote Editionを、
そうでない人にはiX500がおすすめです。



0 件のコメント: