2011年1月17日

PowerShot G12を導入

去年の間は、とにかく持ち物を減らしたい!と思っていたため、
フルサイズ+マイクロフォーサーズの体制をやめて、
NEX-5単体でどこまでがんばれるか、というチャレンジをしていました。

持ち物が減ったのはよかったんですが、
NEX-5のオペレーションがしっくり来なかったせいか、
肝心の「写真を撮る」という行為があまり楽しくなくなってしまったので、
このたびAPS-C+コンデジという構成に替えることにしました。

オリンパスのXZ-1が来月発売、という微妙な時期だったんですが、
センサーのスペックがLX5と同じ(らしい)ということ、
登場時の価格は5万程度になる、ということでパスして、
CanonのPowerShot G12をチョイスしました。

G12は広角端の歪みがあると言われていますが、
歪曲補正前のRAW比較だと、むしろS95のほうが歪みが強いようです。
S95も、歪曲補正はカメラ内できちんとやっているし、開放F値はG12より明るいので、
妙なこだわりがなければ選択肢としてはアリです。

幸い、Lightroom/Camera RAWにG12のレンズプロファイルがあるので、
これを活用すればG12の歪曲問題はクリアできそうです。

テキトーに撮ってCamera RAWで現像しただけですが、
これだけ写ればコンパクトとしては上出来です。

PowerShot G12 macro test

NEX-5

2 件のコメント:

suomi さんのコメント...

まだお使いですか?



焦点毎の解放F値が知りたいのです。

50mm、70mm

calcul8 さんのコメント...

もう手放してしまいましたが、37mmでf3.2、55mmでf3.5、83mmでf4とのことですので、f3.5前後ということになりそうです。

参考記事(英文)