2011年1月18日

ガジェットとしてのXZ-1

オリンパスXZ-1のデザイン、どこを見てもあまり評判は良くないし、
私も同感なんですが、こんなものかな、という諦めもあります。

個人的にはフジX100みたいな趣味に走ったデザインが大好きですが、
ああいうのを古くさいととらえる向きもあるので、
無難に落とし込んでいるのではないでしょうか。

見た目のデザインはさておき、ガジェットとしての完成度はどの程度か?
気になったので、少し調べてみました。

オリンパスXZ-1のファーストインプレッションが掲載 - デジカメinfo
ボディは手にするとしっかりとした感触で、申し分のない重さ。外装は、耐久性を高めてある感じで、少しザラザラしている。しかし、ラバーグリップは無いので、片手での撮影は少々やりにくい。
XZ-1で気に入った機能の1つがレンズの周囲にあるクリックホイールで、このホイールは使用している撮影モードによって、様々な設定を変更することができる。例えば、絞り優先モードでは絞り値を、シーンモードでは他のシーンモードの種類を設定することができる。また、カスタムモードでは自分が設定したい項目をセットすることができる。

表面の質感は悪くなさそうですね。
レンズ周りのホイールは、S95のような感じでしょうか?
あのギミックで、S95とG12、最後まで迷ったので(結局画質でG12をとりました)
早く触ってみたいです。

写真で見る「OLYMPUS XZ-1」 - ITmedia デジカメプラス
有機ELディスプレイを採用した背面ディスプレイは、液晶を見慣れた目からすればやや発色に特徴があるように思えるが、非常に美しい。部材的には61万画素ながら特殊な配列とすることで約92万画素(VGA)相当のデータ表示を可能としていることもあり、細かな文字の多いメニュー画面でも見にくさを感じることはない。

有機ELだから発色が抜群に良い!
というわけではなさそうですが、輝度はとれそうなので、
屋外でも撮影に支障はなさそうです。


XZ-1本体ではありませんが、マクロアームライト MAL-1も気になります。
マクロアームライト MAL-1|外部フラッシュ関連|デジタル一眼カメラ|オリンパスイメージング


実用には多分明るさが足りないんじゃないかと思うんですが、
ドジョウのヒゲのような2本のアームは、どこかすっとぼけた印象があって好きです。
スパイダーマン2にこんなの出てきましたよね。

0 件のコメント: