2012年2月27日

MOLESKINEとLEGOのコラボ


表紙にレゴのシルク印刷とブロックパーツのついたモレスキン。
Amazonでなかなか出ないなと思ったら楽天で見つけました。 

先週末~今日あたりにかけてニュースサイトで取り上げられており、
のんびりしてると品切れになりそうだったので、 とりあえず小さいほうを2つ買いました。 

サイズはポケット/ラージの2種類、
それぞれルールド(横罫入り)と無地があります。

2012年2月23日

AIAIAI TMA-1

今一番気になっているヘッドホン。


コペンハーゲンのデザインユニットAIAIAIがリリースしているヘッドホンだそうです。
最初に写真を見たときにコンセプトモデルだと思ったほどのシンプルさです。

黒一色のノーマルもいいんですが、Fool's Gold Limited Editionの、
黄色いコードのアクセントがツボです。



音質についてのレビューが少ないので何ともいえないんですが、
ゼンハイザーのHD25あたりに近い感じなんでしょうか。

HD25は低音がイイと薦められて試してみたんですが、
どちらかというと高音が気になってあまり楽しめませんでした。
小型で低音をよく出すヘッドホンというという括りだと、
HD25よりも、AKGのQ460のほうが、楽しく聴くにはいいかなと思います。

2012年2月22日

NEX-7で迷う

以前NEX-5を使っていた身としては、
NEX-7はすごく気になるんです。かっこいいし。

ただ、触ってみるとやっぱり「違うかな?」と思うところがいくつかあって、
購入には踏み切れずにいます。


以下、その理由です

操作系
アイコンが6つ並んでいるメニューの第一階層目、
NEX-5のときも感じたんですがこれ必要でしょうか?

各メニューアイテムに対するカテゴリ分けの基準がわかり辛いので、
一階層潜ってから「あ、ここじゃなかった」と戻ることが多くて、
スマートでない感じがします。
NEX-5Nのようにタッチパネルなら幾分操作もしやすいと思うんですが、
NEX-7はタッチパネルではない、というのも残念なポイントです。

せっかくコントロールダイヤルが上に2つもあるんだから、
たとえば「ダイヤルでカテゴリ選択しつつ、ホイールでメニューアイテム選択」
といったように、決定/キャンセルの回数を減らすUIが欲しいところです。


画質
NEXシリーズに24MPは必要か?というのはおいといて、
現行のレンズだと、E 24mm F1.8 ZAくらいしか解像度を活かしきれないのでは
という懸念があります。
ただ、これについてはLA-EA2を介してAマウントレンズを使えば、
いくらでも選択肢が広がるので杞憂かもしれません。

それよりも、NEX-5Nに比べて、
高感度撮影時に明らかにノイジーになってしまっているのが
残念でなりません。


EVFが絶対に必要!とか(確かにあれはいいものです)
ダイヤルの操作感に惚れた!という人は迷わずNEX-7に行くべきだと思いますが、
自分の用途だと、現状ではNEX-5NとLA-EA2、
それにEマウントレンズを何か1本買ったほうが幸せになれそうな気がしました。




2012年2月9日

タブレットをワイヤレスに

しばらく前にIntuos4のLargeを購入して、
フォトレタッチとメモをとるのに使っていたんですが、
メインPCがデスクトップからノートに移ったことで、
使用頻度がめっきり減りました。

代わりに使うようになったのが旧Bambooのsmallなんですが、
ノートとの組み合わせだと、思いのほかケーブルが気になる。
Largeと違って、膝の上で使うのにちょうどいいサイズという事もあり、
これはワイヤレスだったら快適だろうな…と思い、
検討してみることにしました。

サイズも、smallだとやはり手狭に感じるので、
mediumで考えてみます。

真っ先に思い浮かぶのが、Intuos4 Wireless(PTK-540WL/K0)
Intuos4のmediumを、そのままワイヤレス化したモデルです。



もう一つの選択肢がBamboo(CTH-670)に、
ワイヤレスキット(ACK-40401)の組み合わせ。





価格差は8000円ほど。
当然、Intuos4 Wirelessのほうが高いんですが、
以下のメリットが8000円に相当するのであれば十分買いだといえます。

Intuos4 Wirelessのメリット

1. 無線方式がBluetooth
Bambooは2.4GHz RF方式なので、
専用のレシーバーをPC側に付ける必要があります。
ノートPCはUSBポートが少ないので、極力余分なものは付けたくありません。

その点Bluetoothなら、
ノートPCに内蔵されていることも多いですし、
家と出先でPCを使い分けるときでも、
レシーバーを持ち歩いて付け替える必要がなく、便利です。

2. 筆圧レベルの差
Intuos4 Wireless: 2048
Bamboo: 1024

Intuos4も、初期設定だと1024で、
アプリケーション側の対応がなければ2048段階では使えないんですが、
両方使ってみて、やはりIntuos4のほうが細かいコントロールがしやすいです。
スペックだけでなく、シートの質感やドライバの作り込みも関係しそうですが…

感触について、個人的な感想ですが、

Intuos4: プラスチックの下敷きの上に置いたコピー用紙
Bamboo: 電話帳の上に置いたコピー用紙

といった感じで、Bambooは若干柔らかく、ペン先が沈み込むような感覚があります。

3. コントロール
Intuos4はボタンの数が多く、
ホイール、ディスプレイも備えているので、
描くだけでなく、その他の操作もタブレット側からインスタントに行うことができます。

4. カスタマイズ性
Intuos4はシート、ペンの種類、芯の選択肢が多いです。

ただ、芯については
非公式ですが、BambooでもIntuos4用のものが一部使えます。
(確認した限り、ハードフェルト芯は大丈夫でした)


ここまで列挙してみて、
自分はIntuos4 Wirelessに+8000円の価値があると判断しました。

Intuos4のいいところばかり並べてしまいましたが、
Bambooのいいところも少し挙げておくと(価格が安いというのはおいといて)
ペン操作のほかに、マルチタッチ操作が行えるという点です。

実は自分もそれが理由で今使っているBambooを買ったんですが、
正直イマイチでした。
iPhoneやiPadのタッチに慣れてしまうと、画面を直接タッチできないというところや、
挙動があまりスムースでないところが気になってしまいます。

物珍しさでタッチを試してみたい、という人にはいいかもしれませんが、
ペンとして使うことしか想定してないよ、って場合、
Intuos4とかBamboo Penにしたほうがよさそうです。