2012年7月31日

EPSON PX-504Aを購入

CanonのMX850が壊れたので買い換えたEPSON PX-504A。
届いたので、早速セットアップしてみました。


インク投入〜テストプリント
電源を入れると、インクをセットするよう促されるので、
CMYK4色のインクをセットします。
ブラックは大容量のものもあるんですが、付属していたのは他の色と同じサイズのものでした。

用紙は前面カセットから給紙。
トレイの作りが頼りないですが、価格を考えればこんなものでしょう。

インクをセットしてから5分くらいでテストプリントが出力できるようになります。

Wi-Fi接続
メニューからネットワークを検出して接続します。
タッチパネルの機種ではないので、キーの入力が若干面倒ですが、
カーソルキーで文字パレットから選択しての入力なので、
それほど困難というわけでもありません。

接続(Mac)
Mountain Lionからの接続では、
プリンタの一覧の"+"を押したときに表示されているPX-504Aを選択するだけで、
プリンタ、スキャナともに使用可能になりました。

接続(Win)
サイトからプリンタ、スキャナのドライバをDLしてインストールしました。
プリンタのドライバをインストールする際に出てくるウィザードで、
一覧に表示されたPX-504Aを選択すれば、
Wi-Fi経由での接続が完了し、使用可能になります。

ウォームアップ
電源投入してから最初の1枚が印刷可能になるまでの時間ですが、
こちらは期待どおり、MX850から大きく改善しました。
「CanonよりはEPSONのほうが若干まし」という話は聞いていたので、
EPSONのビジネスモデルなら確実に速いだろう、と踏んでいたわけです。

画質
まだモノクロしか試していませんが、
デフォルトだとかなり粗いです。
調整すればそこそこ綺麗にはなりますが、スピードとのトレードオフです。

モノクロでプリントする場合、
グレーの文字は苦手なようです。
黒の文字に比べ、輪郭がぼやっとした感じになります。

Panasonic VIERA X50 TH-L23X50を購入

まだ30分ほどしか触れていないので、
本当の意味でのファーストインプレになりますが、書いてみたいと思います。


セットアップ
地デジとBSを分波器で分けてからアンテナ接続し、
起動→チャンネル設定を3分ほどで完了しました。

Wi-Fi設定はキーの入力に手間取ると思ったんですが、
手元にあった適当なUSBキーボードを接続したら認識されて、
キー入力ができたのでスムーズでした。
キーボードは他の場面(番組の検索など)でも使用可能です。

録画用HDD
この機種にはあらかじめ動作保証されたHDDがいくつか用意されているんですが、
それらを購入する前に、手持ちのもので試してみました。

まず最初に試したのは、ThinkPadにSSDを入れたときに余った250GB 2.5Inch。
ポータブルのHDDケースに入れてUSB接続したのですが、
これは認識せず…

次に試したのはCenturyのお立ち台(USB2.0)に750GB 3.5Inchを挿したもの。
こちらは認識されて、録画・再生とも問題なく行えました。
オフィシャル品のように電源連動しておらず、消費電力の面では不利ですが、
いっぱいになったらHDDを入れ替えれば済むというのは、
これはこれで便利かなと思います。
(HDDは8台まで登録しておくことができます)

画質
パネルはアンチグレアのIPSです。
赤や緑などははっきり出ますが、コントラストの強さ、派手さはあまり感じません。
DELLのU2211HというIPSモニタを使っていますが、
それに近いように感じました。

解像度
このX50シリーズ、サイズによって液晶のスペックがまちまちで、

32: IPSα, 1366x768
23: IPS, 1920x1080
19: TN, 1366x768

となっており、FullHDなのは23インチモデルだけです。
正直、32インチくらいのサイズは欲しかったんですが、
優先順位としては解像度>サイズなので23インチモデルを選択しました。

リモコンアプリ"VIERA remote"
通常のリモコン操作(音量、チャンネル切り替え)を行う上では問題ありませんでした。

ただ、文字入力は端末側で入力した内容を都度送るようになっているので、
レスポンスが悪いです。
入力をする頻度が高い場合は素直にUSBキーボードを使ったほうが無難かと思います。

デザイン
フチは割と広く、
光沢があるのでほこりが目立ちやすそうです。

変に装飾的ではないので救いがありますが、
AcerやBenQあたりのディスプレイのようなデザインです。

設置

付属のスタンドは少し頼りなく、
ネジを締めたり緩めたりして傾きを調整できる程度です。

オプションで壁掛け金具があるので、
壁に設置してしまおうかと考えています。

2012年7月30日

MacBook Pro Retinaのもろもろ(その2)

もろもろの続きです。

ディスプレイに関してですが、要点だけまとめると

- 2880x1800で使いたければSetRes.app
- Chromeはdev版を
- Retinalizer超便利!

といった内容を、長々と書いています。

ディスプレイ

これのためにこの機種を選ぶと言っても過言ではないRetinaディスプレイ。
最初はいろいろ問題あったのですが、1つずつ解決して、
現在では快適に使えています。

ドットバイドットで使えない!
2880x1800の解像度を誇るRetinaディスプレイですが、
デフォルトだと実質1440x900で、文字が倍密度でレンダリングされているような状態です。
非Retinaアプリは、ちょうど1pxが2pxで表現されるため、相当粗い感じになります。

解像度の設定で、一番領域の広いもの(1920x1200相当)を選択した場合、
内部的に3840x2400でレンダリングしたものを、2880x1800(3/4)にスケールして表示するので、
非Retinaアプリは1pxを1.5pxで表現した、もやっとした表示になります。

解像度の設定では、2880x1800をフルで使う解像度を選択できないため、
SetRes.app等を使って解像度を強制的に変更することで、
2880x1800をドットバイドットで利用できるようになります。
Photoshopは年内にRetina対応するというアナウンスがありましたが、
現状Adobe CSアプリケーションでRetinaの恩恵を受けるにはこれが唯一の方法となります。

ブラウザ難民
MacにしたからにはSafariを使おう、となるわけですが、
スクロールがどうもスムーズじゃない。
これが理由でRetinaモデルの導入を躊躇っていた方も多かったのではないかと思います。

仕方がないのでChromeを使うものの、やはりRetina対応したブラウザが使いたい。
というわけで、Chrome Canaryという、ナイトリービルド版を使うことにしました。
レンダリングもRetina対応しているし、スクロールもSafariよりスムーズ
…だったんですが、Extensionを使うと表示がおかしくなるバグが発生、
さらに、Mountain Lionにアップデートしたら通常時の表示もチラつくようになってしまったので、
再度他のブラウザ探し。

実は、Mountain Lion導入の時点で
Safariのスクロールはスムーズになっているんですが、
やっぱりChrome使いたいなぁ…という事で見つけたのがdev版。

Chrome Release Channels - The Chromium Projects
このページのDev channel for Macというのがそれです。
現在、このDev版をメインのブラウザにしていますが、
スクロール、Extensionの利用ともに問題なく使えており満足しています。

Retina非対応アプリをRetina対応に
ブラウザについては一段落したものの、
Firefoxや、開発で使うEclipse等もRetinaに対応させたい…と思っていたところ、
良いユーティリティを見つけました。

Firefox、ThunderbirdをRetina表示に!MacBook Pro with Retina display用ユーティリティRetinalizer | ひとりぶろぐ

このRetinalizerにアプリをドロップするだけで、
Firefox, Eclipse, ThunderbirdなどをRetina対応させることができました。

Thunderbolt HDD

BuffaloからThunderbolt HDDが発売されたんですが、
いかんせん高い(1TBで¥25,000)ので、
Seagate GoFlex Thunderbolt Adapterを経由して、
手持ちのHDDやSSDを使うことにしました。


が、うっかりしてThunderboltのケーブルを注文し忘れてしまったため、
まだ検証できていません。

とりあえず一緒に購入したGoFlexの1.5TBポータブルドライブをUSB3.0経由で使いながら、
ケーブル買おうか買うまいか迷っています。

Thunderboltケーブルって高いですよね。
ケーブルに4、5千円は少し躊躇することろです。
Buffaloのドライブはケーブル付属しているそうなので、
そう考えるとそれほど割高でもないのかもしれませんね。



ちなみに、Buffaloのドライブ、
Amazon.comだと送料込みで¥20,000くらいで買えるみたいです。

FuelBandの日本発売は2013年


日本発売は残念ながら2013年以降予定!「NIKE+ FuelBand」 #fuelbandnews - NAVER まとめ

USではスケルトンモデル"ICE"も販売開始されて盛り上がっているNike+ FuelBand。
私は待ちきれず4月にヤフオク経由で入手しましたが、
日本での販売開始が当初アナウンスされてた2012年秋から、
2013年に延期となった模様です。

最近では、国内でも
平行輸入して販売するショップが増えてきたので、
数ヶ月待つのが耐えきれない方は、
この機会に入手されてみてはいかがでしょうか。

MacBook Pro Retinaのもろもろ(その1)

6/15に注文し、7/7に届いたMacBook Pro Retina。Mountain Lionへのアップデートも完了し、
一段落ついたと感じたので、気づいた点をまとめておきます。

購入したモデルは、2.3GHzモデルのメモリを
BTOで16GBに変更したものです。


重量、サイズ

2.02kgと、今まで使っていたThinkPad X201s(1.3kg)から
倍近く重くなるので心配しましたが、
最近ほぼ毎日リュックなので増分はあまり気になりませんでした。
私の場合、Macに替えてからiPadを持ち歩かなくなったので、
結果的にプラマイゼロといったところです。

サイズに関しては、15インチのフットプリントが割と大きく、
A4ギリギリのバッグだと入らないので、
バッグ選びの選択肢は狭まるんじゃないかと思います。


パフォーマンス

プロセッサは2.3GHzのIntel® Core™ i7-3615QMですが、
おそらく私には2.6GHzとの差が体感できないだろうと感じたので、
下位モデルにしました。

SSDに関しても、256GBから変更していません。
というのも、今まで160GBのSSDを使っていて、
容量いっぱいまで使い切ったことがないので、
今回も256GBで事足りるだろうという算段です。

SSDのパフォーマンスはBlackmagic Disk Speed Testというアプリで計測したところ、
Write:400MB/s, Read:450MB/sでした。
このベンチマークの信憑性が何ともいえないので、
数字を鵜呑みにはできないものの、ものすごく高速だということは、
体感でもわかります。
SSD速度に関しては、同時期発売のMacBook Airも似たような感じ、とのことです。

メモリはオンボードで増設が効かないため、
デフォルトの8GBで足りない方はBTOで増設するほかありません。
BTOだと定価での販売となり、店頭価格と差が出てくるので、
悔しいところですが、8GBだとAdobe CSやVMを扱ううえで心許なく、
やむを得ずApple Online Storeで購入しました。


ディスプレイ、Mountain Lionなどについては続きのエントリで書く予定です。

2012年7月29日

テレビを購入しました(Panasonic VIERA X50 TH-L23X50)

しばらく、テレビなしで生活をしていたんですが、
最近のスマートTVをとりまく状況などが気になったので、
ひさびさに買ってみることにしました。



購入の決め手となったポイントは以下のとおり

- HDDに録画可能
- ダブルチューナー
- 比較的コンパクトながらFullHD
- 単体でHuluが利用できる
- Wi-Fiを搭載
- IPSパネル
- iPhoneをリモコンとして利用可能

実際に使ってみた感想は、追ってレビューしてみたいと思います。

プリンタを買い換え Canon MX850→EPSON PX-504A

4年ほど使っていたMX850の電源が入らなくなったので買い換えました。

買い換えに際して考慮したポイントは
- Wi-Fi経由で使えること
- ウォームアップの時間が極端に長くないこと
の2点。

Canonは現行機種のレビューを見ても
「ウォームアップが異様に長くてそのたびにインクが減っている」
と書かれているので改善してないのかなと。

そんなわけでEPSONの下2つの機種に絞り込み



MX850を買った当初は、
「FAX使うかもしれないし、ADFもあったら便利だよね」
と思って選んだんですが、現状FAXもADFも全く使っていないので、
コンパクトさ重視でPX-504Aにしました。

期待した部分はカバーできているんでしょうか…
届き次第検証してみたいと思います。

45mm≠90mm

5DでTS-E 90mm F2.8をずっと愛用していたので、
マイクロフォーサーズでも換算90mmを…と思い、
パナの45mm F2.8に手を出したことがあったんですが、
フルサイズの90mmとはボケの量とか、
フォーカスのおもしろさ(TS-EではAFが使えません)等フィーリングの違いがあって、
結局あまり使わないうちに手放してしまいました。

最近また中望遠に興味が出てきたのと、
オリンパスの45mmの評判がよいので、
再チャレンジしてみようかなと考えています。

X12-35mmを使っていたら、PZ 14-42mmが欲しくなってきた

LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8、かれこれ一ヶ月使ってますが、
昼真の使用がメインなら、PZ 14-42mmでもいいんじゃないかと思うことがたびたびありました。
夏は荷物を極力減らして身軽にいきたいものです。

E-M5とPZ 14-42mmの相性ってどうなんでしょう。