2012年12月29日

バックアップ用にMy Book Essentialを買った


Time Machineバックアップに使っていたHDDから異音がしてきたので、
どうせならUSB3.0に、という事で
WESTERN DIGITALのMy Book Essentialを買いました。

容量は2TB。
4TBの方が若干割安だったんですが、
現状2TBあれば十分である事、
4TBを1台より、2TBを2台の構成にした方が
一気にデータ消失する危険も少ないことなどを考えて、
今回は2TBにしました。

届いてから気づいたんですが、My Book Essentialの筐体は樹脂製です。
Mac用のMy Book Studioがアルミ筐体ということなので、
価格は数千円上乗せになりますが、
質感&冷却効率はそっちの方が上だったかもしれません。

U2713HMにUSB3.0ハブが内蔵されているので、
それを経由してMacと接続していますが、
直でつなぐより若干速度は落ちます。
それでも、USB2.0に比べたら雲泥の差ではあります。

メーカー保証は3年と長めです。
HDDは突然死するので、長いに越したことはないですね。

2012年12月26日

導入:Logicool Wireless Rechargeable Touchpad T650

左にWindows、右にMacというレイアウトで作業していると、
WindowsのマウスをMacとの間に置かなければならず、
可動範囲が十分に確保できません。
また、Windowsのキーボードを打つにもマウスが邪魔になります。

そこで、Windowsもトラックパッドを使えばいいじゃない、
という事で、LogicoolのT650を使ってみることにしました。


事前情報では、パッドの感度がよすぎるとか、
例によってドライバの出来があまりよくないといった
ネガティブな情報も多かったんですが、
Windows向けのマトモなトラックパッドはこの製品ぐらいなので購入。

価格はちょっと高めですよね。Magic Trackpadよりも高い。
充電の機構が入っているので仕方ないかなという感じですが…


パッケージはApple製品とかKindleみたいな、
開けたらすぐ製品が顔をのぞかせているタイプ。


サイズはMagic Trackpadと大差ないです。


HHKBと並べたところ。


実際に使ってみて
Magic Trackpadを使っているせいか、
新たな感動みたいなものはありませんでした。

ただ、Windowsでもトラックパッドが大きければ、
それなりに使い勝手がいいんだな…という感じです。
ちなみに、使っているWindowsノート(VAIO Z)のトラックパッドは、
小さい上に手触りも悪く、よほど緊急時以外はオフにして触りたくない…

ソフトウェアによる設定項目はけっこう多いけれど、
機能+ジェスチャの組み合わせは自由に動かせません。
4本指で上にスクロールしたらHome、みたいな事したいんですけどね。

ドライバはやはり煮詰まってないようで、
左下でのクリック時、本当に端っこをクリックしないと、
タッチに反応して少しカーソルが移動してからのクリックとなってしまうため、
意図していた場所から若干ずれてしまいます。
とりあえず、ドライバが熟すまでは気持ち下げ目で使ったほうがよさそうです。
また、真ん中あたりを1本指クリックした場合は、あまりズレないようです。

先日購入したMicrosoft Wedge Keyboardと合わせたところ。
キーボードが薄く、トラックパッドより低くなってしまうので、
カバーを下に敷いて高さを調整しています。


作業スペースが狭く、
マウスを転がすスペースがない人や、
キーボードからあまり手を離したくない人にとってはよい製品だと思います。


2012年12月25日

Ctrl2capでCaps LockとCtrlを置き換え

Wedge KeyboardCtrlが小さいので、
使わないCaps Lockと入れ替えることにしました。
MacHHKBではおなじみのキー位置です。

方法はいろいろあると思いますが、
一番お手軽な、Ctrl2capを使うことにしました。
試した環境はWindows7 64bit

Ctrl2cap

インストールはコマンドプロンプトを管理者モードで立ち上げ、

> ctrl2cap.exe /install

OKです。
PCを再起動すれば、Caps LockCtrlに置き換えられます。
左下のCtrlも生きているので、入れ替えというより置き換えですね。

2012年12月24日

届いた:Microsoft Wedge Mobile Keyboard for Business Bluetooth U7R-00022

前回のエントリに書いた
Wedge Keyboard(実際の製品名はもっと長い)が届きました。


こんな感じ。

一般向けバージョンはもっと素敵な箱に入っているみたいですが、
これはfor Businessだけあって無粋な段ボールに直で入ってます。


開けたらいきなりキーボードが鎮座。
アンボックスに夢を持っている方は一般向けにした方がいいかもしれませんね。


フレームがほとんどないばかりか、メーカーロゴすらない
かなりミニマルなデザインです。
キートップが変にツルツルしていないのも汚れにくそうでいいです。

惜しむらくはキートップのかな表記。
日本向けモデルなので仕方がないといえばそうですが…


Apple Wireless Keyboardとの比較。

余裕のあるキーピッチが確保できるギリギリのところまで小型化しています。
Enterの幅が少し狭かったり、カーソルキーが窮屈というのはあるものの、
タイピングしていても特別気になる感じではないです。


Nexus7と組み合わせたところ。

キーボードのカバーがタブレットスタンドにもなるようになっていて、
このようにセットして使うことができます。

レビューで「モバイルなのにカバーが重い」「カバーがゴムっぽい素材でほこりがつきやすい」
という意見が多かったんですが、固定するには重さと滑り止めが必要になるので、
理由あってのことだったんですね。

また、キーボードが滑りやすい机の上では、
カバーを下に敷いて滑り止めとして使うこともできます。

キーボードというのは、買ったときは「高いなぁ」と思いながらも、
使っている時間に比例して「買ってよかった」と思うような製品が多いんですが、
このキーボードは珍しく、手にしてすぐに相応の価値を感じることのできた、
大変コストパフォーマンスのよい製品でした。

Windows用のコンパクトなワイヤレスキーボード探し

前のエントリに続き、キーボードの話です。

最近、職場ではメインにMac、サブでWindows7を使っているんですが、
机が割と手狭なので、Windows用に、
場所をとらないコンパクトなキーボードを探していました。

サブなので、使わないときは適当な場所によけられるように、
ワイヤレスのほうがいいと考え、下の3機種に絞りました。

 

キーボードとしての性能はどれも大差ないでしょう、
ということで、ここから先は量販店で実物に触れてみての感想ですが、

Microsoft Wedge
・モバイル用なのにキータッチがちゃんとしている
・キーピッチは広めにとってあるがエッジのないデザインでコンパクト
・F1〜F12はFnキー同時押しが必要

ELECOM トラックボール付き
・トラックボールは手をキーボードから離したくないときに便利
・キータッチが平凡
・値段の割に作りがしっかりしている

Microsoft Arc
・キータッチが好み
・Bluetoothではないのでアダプタが必要な反面、ロストの心配がない
・カーソルキーが1キーにまとまっていて押しづらい

…と、いろいろ考えたものの、
最終的には、見た目が好みだったMicrosoft Wedgeを選びました。

このモデルには一般向けとビジネス向けというのがあり、
価格が2千円ほど違うんですが、モノとしては一緒で、
パッケージが簡易包装かどうかの違いだけとのことです。

追記:届いたのでインプレを書きました
届いた:Microsoft Wedge Mobile Keyboard for Business Bluetooth U7R-00022

2012年12月23日

M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8が届いた


E-PL5のシルバーによく似合ってます。

しばらく25mmだったので、17mmでもだいぶ広角に感じますね。
ソツのないレンズだと思いますが、
DG SUMMILUX 25mmよりも高いというのは、少し割高ではあります。

以前は換算28mm以下が好きだったんですが、
最近は35〜50mmの方が使い勝手がいいように感じます。

24や28だと、ちょっと対象と自分が疎遠な感じがします。


HHKB Professional JPを導入


以前持っていたんだけど、なんでか手放してしまったHHKB、
最近もう一回買い直してみて、
なぜ手放したか思い出したのと同時に、
良さの再確認もできました、という話です。


何が気に入らなくて手放したのか
確か、カーソルキーがコンビネーションで入力しなければいけない…
というのが一番の理由だったと思うんですが、
再度使ってみて思い出しました。
これ、結構うるさいです。
オフィスで使ってみたんですが、シーンとしているときは、
自分のタイプ音がけっこう気になるレベル。
音の方向性は違いますが、メカニカルと同じくらいには気になる感じの音です。
Realforceよりは確実に大きなカタカタ音です。

ただ、自室で使う分には、このくらい音がしてくれる方が、
テンポよく仕事できそうな気がします。


じゃあ、なんでまた買ったのか
MacでRealforceを使おうと思ったんですが、
どうもキー配列をだましだまし使うのが嫌なのと、
サイズが純正のWireless Keyboardよりも大きかったので、
じゃあドライバで正式対応しているHHKBにしよう、という事に。

前回はカーソルがないことで不便を強いられたりもしたんですが、
今回はHHKB Professional JPという、カーソルありのモデルにしたので、
その辺はすんなり解決しました。


Type-S
今回、近場で試せる場所がなかったのでノーマルタイプにしたんですが、
静音モデルのType-Sというのもあるんですね。
もしかしたら、近々そちらも試してみるかもしれません。

1万円ほどの価格差に見合うものだといいんですけど…


2012年12月18日

Intuos5(PTH-650/K0)を導入

レタッチや作図のためのペンタブレットとして、
Intuos5Medium(PTH-650/K0)を買いました。

以前使っていたのはIntuos4Largeだったんですが、
設置すると机のスペースをほとんど占有してしまうため、
手放してBambooSmallを使っていました。

たまにレタッチに使う程度なので、
Bambooでも問題ないだろうという判断だったんですが、
書き味がイマイチだったり、サイズも小さかったりで、
結局以前よりは少し小さめの、MediumIntuos5にしました。

touchモデルはオーバーレイシートが替えられないとか、
交換はwacomに送ってやらなきゃならないという話だったんですが、
今回はデフォルトのシートでも悪くない書き味だったので、
それなら価格も同程度でワイヤレスキットが付属するtouchモデルでいいか、と。

書き味自体はIntuos4とそれほど変わっていないと思います。

ワイヤレスはBluetoothだと思い込んでいたんですが、
独自のドングルを使うタイプの無線(2.4GHz)で、USBが一つふさがります。
使う場所の自由がきくので、机の上が散らかってても問題ありません。
リビングの大画面モニタに接続して、寝転んで描いたりするにもよさそうです。

Intuos4に比べて劣化したと言われているファンクションキーですが、
使い勝手は悪くないです。キータッチは4に比べて柔らかめです。
EL表示がなくなったのは寂しいですね。

2012年12月12日

HMZ-T2用のヘッドホン、どれにしよう

HMZ-T2を買って、夜な夜なPS3のゲームをプレイしています。
映像に関しては文句なしなんですが、
音の臨場感がもう少し欲しいなと思い、ヘッドホンを買い足そうと考えています。

現在は、付属のイヤホン(EX300相当)は使わず、EX500SLを接続しています。
バーチャルサラウンドはそれなりに効いてるような気もしますが、
カナルなので音場の広がりは感じられません。

そんなわけで、ヘッドホンを導入しようと考え、
候補を2台に絞りました。


まず、BluetoothワイヤレスのMDR-1RBT。
ドライバは1Rと同等で、ケーブル接続すれば
普通の高音質のヘッドホンとして使えるところが魅力です。
HMZ-T2のバーチャルサラウンドを使うならケーブル接続になりますね。

ワイヤレスで使いたい場合は、バーチャルサラウンドは使えなくなりますが、
PS3と直接BT接続して使うことになります。

店頭だとHMZ-T2とセットで展示してあることが多いので、
バーチャルサラウンド機能との相性もいいのでしょう。



そして、もう1台がMDR-DS7500。

これは別途プロセッサが用意されており、そちらにHDMIケーブルを接続するタイプです。
バーチャルサラウンド機能はHMZ-T2のものでなく、
プロセッサ側のものを使います。

以前、サラウンドヘッドホンに関しては、
複数のドライバがヘッドホンに搭載されているものだと思い込んでいたんですが、
どうやらこれはそういう製品ではなく、
HMZ-T2に普通のヘッドホンを接続して使うのと同じように、
5.1chをバーチャルに再現して、2chに落とし込んで、
立体的に聴こえるようにしているようです。

ということは、HMZ-T2に普通のヘッドホン(1RBT)を接続して使ったほうが、
ベースとなるヘッドホンの音質もいいんじゃ…
と、だいぶ1RBTに傾いています。

K760やっと発売、しかし…

長い事発売延期になっていたLogicoolのK760がやっと発売されることになりました。
配列はUSに変更されるそうです。

ロジクールの iOS/Mac対応ソーラーキーボード k760は12月21日発売、英字配列に変更 - Engadget Japanese

どうせUS配列なら、
既に売っている輸入版でいい気がします。
入っているロゴも"Logicool"ではなく"Logitech"ですし…

2012年12月10日

空気清浄機を買い換え ― Panasonic F-VXG50


かれこれ6年ほど使っていた三洋ABC-VW24のフィルタがダメになり、
交換しようにも見つからず(そもそもメーカーが…)
買い換えることに。

シャープかパナで迷ってたんですが、
パナは壁にくっつけても大丈夫とのことだったので、
評判のよさそうなF-VXG50を選びました。

消臭に関しては敏感すぎず、しかし的確に動作してくれるので、
食べ物やペット(うさぎ)の臭いも気にならなくなりました。

動作しているとき、上部と全面のフリップが閉じたり開いたりするのが、
「あー働いてるなー」というのをうまく演出しています。

新機種のF-VXH50というモデルもあるんですが、
スペックシートでは差異がほとんど見られなかったので、
一緒でしょう、ということで結局価格も安い旧モデルにしました。


2012年12月9日

BRAUNの目覚まし時計(BNC008)

数年使っていた目覚まし時計の調子が悪くなってきたので、
新しいものを探していたところ、デザインと機能のバランスがいいものを見つけました。

BRAUN BNC008BK-RC

ブラウン(あのシェーバーのブラウンです)のクロックは、
デジタル、アナログ、壁掛けなどいろいろなタイプがあるんですが、
目覚ましは枕元で瞬時に時間を確認したいのと、
アナログは秒針の音が気になるらしいのでデジタルを選びました。

BNC008とBNC009というモデルがあり、写真を見る限りでは違いがわからなかったんですが、
BNC009の方がサイズが大きく、脚のデザインも若干違うようです。

BNC008は、上の写真のとおりかなり小ぶりです。
どことなくiPhoneと共通する要素がありますね。

機能としては、日本でも使える電波時計、アラーム、バックライト、スヌーズなど、
目覚ましに必要なものは一通り揃っており、単4電池一本で動作します。

コレを探している途中に、BN0106という腕時計を見つけてしまって、
買おうか買うまいか迷っています。
ベースはVenturaみたいですが、それを考えるとすごく高いというわけでもなさそうですね。