2012年12月24日

届いた:Microsoft Wedge Mobile Keyboard for Business Bluetooth U7R-00022

前回のエントリに書いた
Wedge Keyboard(実際の製品名はもっと長い)が届きました。


こんな感じ。

一般向けバージョンはもっと素敵な箱に入っているみたいですが、
これはfor Businessだけあって無粋な段ボールに直で入ってます。


開けたらいきなりキーボードが鎮座。
アンボックスに夢を持っている方は一般向けにした方がいいかもしれませんね。


フレームがほとんどないばかりか、メーカーロゴすらない
かなりミニマルなデザインです。
キートップが変にツルツルしていないのも汚れにくそうでいいです。

惜しむらくはキートップのかな表記。
日本向けモデルなので仕方がないといえばそうですが…


Apple Wireless Keyboardとの比較。

余裕のあるキーピッチが確保できるギリギリのところまで小型化しています。
Enterの幅が少し狭かったり、カーソルキーが窮屈というのはあるものの、
タイピングしていても特別気になる感じではないです。


Nexus7と組み合わせたところ。

キーボードのカバーがタブレットスタンドにもなるようになっていて、
このようにセットして使うことができます。

レビューで「モバイルなのにカバーが重い」「カバーがゴムっぽい素材でほこりがつきやすい」
という意見が多かったんですが、固定するには重さと滑り止めが必要になるので、
理由あってのことだったんですね。

また、キーボードが滑りやすい机の上では、
カバーを下に敷いて滑り止めとして使うこともできます。

キーボードというのは、買ったときは「高いなぁ」と思いながらも、
使っている時間に比例して「買ってよかった」と思うような製品が多いんですが、
このキーボードは珍しく、手にしてすぐに相応の価値を感じることのできた、
大変コストパフォーマンスのよい製品でした。

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